開所式・田植え・泥落とし

             

5月20日、オーナー、地権者、スタッフ等総勢130名ほどが参加し、

平成24年度の「三谷いしがき棚田オーナー制度」の開所式が行われました。



   
 来賓の山口市徳地総合支所長、防府とくぢ農業協同組合長よりごあいさつをいただきました。   初年度より参加のベテランオーナーさんより、
 心を込めて丁寧に植えつけ、苗は3〜4本植えが良 いなどといったアドバイスをいただきました。




八坂小学校児童のみなさんが重源太鼓を披露してくださいました。




あらかじめ植えるところに線が引いてあり、
線の上に割りばし1本分くらいの間隔で、 
苗を3〜4本植えつけていきます。      

昔ながらの手植え、体中の筋肉が悲鳴を上げるのは、明日か明後日か・・・

 
 ぬりゅっとした泥田の感触は何とも言えません。  最後まで心を込め、丁寧に植えつけます。
 
 普段はひと気もまばらなこの地区ですが・・・  子供たちも自然の中でのびのびと遊んでいます。


 
 オーナー制度10周年の記念に植えたシャクナゲが、可憐な花を咲かせていました。   あちこちの田んぼ端にいろいろな花が植えてあり、
季節ごとに色鮮やかな三谷が楽しめます。


     
 オーナーさん、地権者スタッフ、みんなで泥落としの準備・・・役割分担がきちんとできて、さすがみなさん手際がいいですね。 



今年の交流会は、オーナーさんが司会進行され、みなさんからたくさんのご意見をいただきました。


 ・・・毎年のことながら、やっぱり三谷の
   おむすびはおいしかったです。 )^o^(