５月１８日、オーナー、地権者、スタッフ等総勢１１０名ほどが参加し、

「三谷いしがき棚田オーナー制度」の１３年目の開始式が行われました。

			昨年は雨が降っていたので傘をさしていました。

開始式が終わると、それぞれのオーナー田で田植え作業です。
	地権者による植え方の説明

雨でもかんかん照りでもなく、 絶好の田植え日和でした。	昨年の様子
雨の棚田の田植えは眺めるだけなら風情があっていいものですが、 カッパを着ての作業は大変です。 今年は天気に恵まれ、順調に作業が進みました。
H.２６年 ５月１８日撮影	H.２５年５月１７日撮影
有井会長宅の白い藤も、年によってこんなに違います。

こどもたちも大きな労力…がんばりました。

三谷産コシヒカリのおむすびがメインの昼食をとり、かしわ餅を食べながら泥落としの交流をしました。

おむすび、山菜の煮物、サラダ、漬け物、どれも三谷で採れたものです。	今年もオーナーさんの司会で進められました。

オーナーさんが、「三谷の棚田は、石垣の棚田と民家との調和が素晴らしい」 とおっしゃっていました。このオーナー制度により、美しい棚田風景の保存の 一助になればと、みなさん通って来られています。　  　そして、三谷はそんなみなさんに元気にさせていただいています。